3月22日,真っ青な空に真っ白な栗駒山がくっきりと浮かび上がりました。里の方は二週間に一度ぐらいのペースで,雪がドサッと降ってとけて,また降ってとけてというふうでしたが,栗駒山は例年になく深く積もったようです,10m以上のなるところもあると思います。北の青森の八甲田山から南の福島の安達太良山や磐梯山あたりまで,延々と続く奥羽山脈のちょうど真ん中あたりに栗駒山があります。高さは,1,627mで,宮城県一の蔵王熊野岳1,841mより低いのですが,雪の量が比べものにならないくらいずっと多いそうです。山のふもとのエリアが広いからでしょう。この雪解け水が岩手県南から広がる広大な仙台平野を潤してくれます。田んぼでは,農家の人たちが,「たんぶち(田興し)」に余念がありません。そろそろ,籾蒔き,苗代描き,田植え・・・と続く春の忙しい農作業が始まりつつあります。