酪農家
学校から出て坂を下りたところに上野牧場があります。30頭あまりの乳牛(ホルスタイン)の乳搾りをしていて,毎日800リットル出荷しているそうです。搾乳は朝夕2回,全て搾乳機でしぼり,自動的に機械でタンクに入るシステムになっていました。牛乳の成分検査や,衛生面での検査が厳しいので,牛舎は清潔で,牛もきれいでした。
ミルクを飲んでいるのは,生後10日あまりの牛の赤ちゃんです。出産した母牛の牛乳はしばらくは出荷できません。栄養分が濃すぎるからです。それを搾って,子牛に飲ませます。バケツに乳首が付いていておもしろい形です。出産2ヶ月前から,断乳して,子牛の出産に備えるそうです。
「搾乳機でしぼるので,牛の乳首が昔より短くなったのですよ。大人の指3本ぐらいしかありません。ホルスタインも機械用に?改良されてきました。」「飼料が高くなって,採算をとるのが厳しいです。経営が難しいですね。」
搾乳以外にも,牛舎の清掃や,草刈りして乾燥餌作り,子牛の出産,出荷・・・。きっと様々なお仕事があるのだと思います。お仕事や経営は大変でしょうが,ご夫婦と頼もしい跡継ぎの息子さんと,はつらつと働いていらっしゃいました。
登録日: 2007年10月15日 / 更新日: 2007年10月15日








