研究概要
*詳細情報「校内研究の概要」 200606_kenkyu_gaiyou.pdf [212KB pdfファイル]
平成17・18・19年度
文部科学省「確かな学力育成のための実践研究事業」推進校
研究主題
学ぶ意欲とスキルを高め,確かな学力を身に付ける子どもの育成
- 知的好奇心を喚起する指導方法の工夫・改善を通して-
主題設定の理由
【今日的課題から】
子どもたちを取り巻く環境は日々変化し,テレビ・雑誌・インターネットなどからさまざまな情報があふれている。さらに,少子化,核家族化,人間関係の希薄化などにより,家庭や地域社会における教育力が低下していることが指摘されている。こうしたさまざまな社会的な課題に加え,子どもたちの学習意欲の低下や,基本的な生活習慣が身に付いていないこと,体験活動や読書活動の不足,学力や体力,コミュニケーション能力の低下などの課題が指摘されている。
最近の全国的・国際的な調査の分析結果からは,児童の学力についての様々な課題が明らかになっている。平成14年1月に文部科学省から「学びのすすめ」が発表され,「確かな学力」の育成の重要性が指摘されている。学びの根幹となる基礎・基本(読み・書き・計算)の確実な定着を図るとともに,学ぶことに喜びを見出し,生涯を通して学び続ける姿勢を身に付けさせることは,学校教育に課せられた喫緊の課題である。
子どもたちを取り巻く環境は日々変化し,テレビ・雑誌・インターネットなどからさまざまな情報があふれている。さらに,少子化,核家族化,人間関係の希薄化などにより,家庭や地域社会における教育力が低下していることが指摘されている。こうしたさまざまな社会的な課題に加え,子どもたちの学習意欲の低下や,基本的な生活習慣が身に付いていないこと,体験活動や読書活動の不足,学力や体力,コミュニケーション能力の低下などの課題が指摘されている。
最近の全国的・国際的な調査の分析結果からは,児童の学力についての様々な課題が明らかになっている。平成14年1月に文部科学省から「学びのすすめ」が発表され,「確かな学力」の育成の重要性が指摘されている。学びの根幹となる基礎・基本(読み・書き・計算)の確実な定着を図るとともに,学ぶことに喜びを見出し,生涯を通して学び続ける姿勢を身に付けさせることは,学校教育に課せられた喫緊の課題である。
【学校教育目標から】
本校では,新しい時代を生き抜く心身ともにたくましく,知的で思いやりのある,しかも主体性と創造性に富んだ実践力のある「健康な子ども」の育成を教育目標として掲げ,目指す児童像として「思いやりのある子ども」「よく考える子ども」「体をきたえる子ども」の3つを挙げている。他者への思いやりの心を育てながら,課題をもって学習に取り組み,よく考え,自己を豊かに表現することを子どもの姿で実現していくことが,教育目標の具現化につながるものと考える。
本校では,新しい時代を生き抜く心身ともにたくましく,知的で思いやりのある,しかも主体性と創造性に富んだ実践力のある「健康な子ども」の育成を教育目標として掲げ,目指す児童像として「思いやりのある子ども」「よく考える子ども」「体をきたえる子ども」の3つを挙げている。他者への思いやりの心を育てながら,課題をもって学習に取り組み,よく考え,自己を豊かに表現することを子どもの姿で実現していくことが,教育目標の具現化につながるものと考える。
【児童の実態から】
これまでの宮城県学習意識調査の結果を見ると,本校児童の学習に対する意識(学習の大切さ,学習する理由,学習意欲)は決して低くはない。しかし,日常の学習活動の様子を観察していると,主体的に課題を設定し,自ら学ぼうとする本質的な「学ぶ意欲」の高まりは十分満足できるものではない。また,新たに学習した知識を既習の知識と統合し,さまざまな形で表現する力についても満足できる状況ではない。これらは,効果的に学習を進めるための技能(学習スキル)が身に付いていないことに起因するものと考えられる。この点に着目した指導方法の工夫・改善が必要である。
これまでの宮城県学習意識調査の結果を見ると,本校児童の学習に対する意識(学習の大切さ,学習する理由,学習意欲)は決して低くはない。しかし,日常の学習活動の様子を観察していると,主体的に課題を設定し,自ら学ぼうとする本質的な「学ぶ意欲」の高まりは十分満足できるものではない。また,新たに学習した知識を既習の知識と統合し,さまざまな形で表現する力についても満足できる状況ではない。これらは,効果的に学習を進めるための技能(学習スキル)が身に付いていないことに起因するものと考えられる。この点に着目した指導方法の工夫・改善が必要である。
【確かな学力育成のための実践研究事業の趣旨から】
本校は,平成17・18・19年度の3年間,文部科学省より「確かな学力育成のための実践研究事業」の指定を受けている。宮城県教育委員会から示された本研究推進に関わる基本方針は,以下の3点である。
①児童の学習意欲向上への取組
②小・中学校連携した取組
③家庭学習習慣化への取組
子どもたちの学習意欲を高めるためには,何よりも「わかる授業」の展開が欠かせない。子どもたちの知的好奇心を喚起するための発問や指示,ノート指導,IT活用など教師一人一人の授業力を向上させるための授業改善が必要である。このことは,子どもたちに基礎・基本を確実に身に付けさせ,それらをもとに自ら学び自ら考える力など「生きる力」を育成することを目指すことであり,「確かな学力」の土台となるものと考える。
また,子どもたちに学習スキル(学び方)を身に付けさせることも大事な視点である。発達段階に応じた学習スキルの指導は,学習内容を確実に定着させるためだけでなく,授業での学びと家庭学習を有機的に結び付けるためにも不可欠なものである。
最近の調査で,家庭学習が学力に大きな影響を及ぼしていることが次第に明らかになっている。家庭での学習習慣・生活習慣の見直しも含め,学校と家庭の連携・協力の在り方を探ることが,子どもたちのよりよい成長と学力向上に資するものと考える。
本校は,平成17・18・19年度の3年間,文部科学省より「確かな学力育成のための実践研究事業」の指定を受けている。宮城県教育委員会から示された本研究推進に関わる基本方針は,以下の3点である。
①児童の学習意欲向上への取組
②小・中学校連携した取組
③家庭学習習慣化への取組
子どもたちの学習意欲を高めるためには,何よりも「わかる授業」の展開が欠かせない。子どもたちの知的好奇心を喚起するための発問や指示,ノート指導,IT活用など教師一人一人の授業力を向上させるための授業改善が必要である。このことは,子どもたちに基礎・基本を確実に身に付けさせ,それらをもとに自ら学び自ら考える力など「生きる力」を育成することを目指すことであり,「確かな学力」の土台となるものと考える。
また,子どもたちに学習スキル(学び方)を身に付けさせることも大事な視点である。発達段階に応じた学習スキルの指導は,学習内容を確実に定着させるためだけでなく,授業での学びと家庭学習を有機的に結び付けるためにも不可欠なものである。
最近の調査で,家庭学習が学力に大きな影響を及ぼしていることが次第に明らかになっている。家庭での学習習慣・生活習慣の見直しも含め,学校と家庭の連携・協力の在り方を探ることが,子どもたちのよりよい成長と学力向上に資するものと考える。
【これまでの取組から】
昨年度は,ミニ授業研究会(21回実施)を通して,ノート指導やIT活用,話し合い指導,T・T及び少人数指導等に積極的に取り組んできた。また,全校表現活動や朝読書,寺子屋タイム(スキル学習)にも継続的に取り組んでいる。さらに,家庭での学習・生活習慣に関する実態調査を2回実施し,分析結果をもとに学習・生活習慣等の改善に努めてきた。これらの成果を生かしながら,よりよい指導方法や学習環境等の工夫・改善,教師の授業力向上を図り,子どもたちの学力を向上させていきたいと考える。
昨年度は,ミニ授業研究会(21回実施)を通して,ノート指導やIT活用,話し合い指導,T・T及び少人数指導等に積極的に取り組んできた。また,全校表現活動や朝読書,寺子屋タイム(スキル学習)にも継続的に取り組んでいる。さらに,家庭での学習・生活習慣に関する実態調査を2回実施し,分析結果をもとに学習・生活習慣等の改善に努めてきた。これらの成果を生かしながら,よりよい指導方法や学習環境等の工夫・改善,教師の授業力向上を図り,子どもたちの学力を向上させていきたいと考える。
以上のことから,本研究主題を設定した。
研究目標
知的好奇心を喚起する指導方法の工夫・改善を通して,児童の学ぶ意欲とスキルを高め,確かな学力を身に付けさせる。
研究仮説
知的好奇心を喚起する指導のために次のような手立てを講じれば,児童の学ぶ意欲とスキルを高め,確かな学力を身に付けさせることができるであろう。
(1)教師の授業力向上のための授業改善
(2)基礎学力向上のための日常的な取組
(3)学習・生活習慣向上のための家庭との連携
(2)基礎学力向上のための日常的な取組
(3)学習・生活習慣向上のための家庭との連携
登録日: 2006年7月5日 / 更新日: 2006年7月5日




